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  • MBOK대응 동화로 보는 프로젝트 매니지먼트 - 이이다 요시히로
    독서노트 2020. 8. 22. 22:46

    この本を読むことになった動機

    成功的なプロジェクトマネージャーになりたい。
    体型的な知識が得たい。
    でも最初はやさしい言葉で慣れたい気持ち。

    本の内容(あらすじ)

    3匹の子ブタも、桃太郎も、みんな敏腕PMだった!?いっけん難解な用語や考え方が、童話を通してスラスラ理解できる異色の入門書。

     

    [著者]
    ◎ファロージャパン(株)シニアマーケティングマネージャー。マーケティングポータルサイト『ビジネスファイターズ』運営。
    ◎愛知県生まれ。南オレゴン州立大学卒業。インサイトテクノロジー社にてインド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事。約10名のインド人チームと協力し、4年間で8つのプロジェクトを行う。現在はNASDAQ上場企業FAROにて、日本、韓国、東南アジア、オセアニアの4カ国のチームをまとめるマーケティング責任者を務める。
    ◎プロジェクトマネジメントの国際資格(PMP)取得。プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本『PMI標準 プロジェクト・マネジャー・コンピテンジー開発体系 第2版』を出版翻訳。日刊工業新聞、大河出版、日本工業出版社などの専門雑誌で記事を執筆するほか、メカトロテックや日刊工業新聞社主催の展示会での講演も多数。

    感想 / 本書の学び / 評価(★5満点)

    評価:★★★★

    知っている童話で分かりやすい解説。
    プロジェクトマネージャーの初心者にはちょうどいいものではないかと思う。
    現在の自分にぴったりだと思った。

    印象に残った内容(抜粋)

    ①段取り

    プロジェクト失敗要因

    • プロジェクトの目的と目標が曖昧
    • 予算、人員などリソース不足
    • 納期が短すぎる
    • 見積もり失敗
    • リスク対応不備

    ステークホルダーの期待を確認する
    →要求事項を確認して具体化、詳細化してドキュメントとして記録

    キックオフMTG
    →プロジェクトの背景の説明、目的は目標、成功基準、体制

    ①プロジェクトの目的は投資効果
    ②測定可能な目的及び成功基準
    納期、品質、コスト
    ③プロジェクト関係者に聞いた成功基準
    ④現時点でのリスク、制約条件、前提条件
    ⑤大きい枠でのスケジュール、概算見積もり
    ⑥主な関係者、ステークホルダーの情報
    ⑦プロジェクトマネージャーの責任と権限
    ⑧プロジェクト最終責任者
    ⑨成果物の定義

    作業を明確にする(WBS)、役割分担
    困ったこと、難しいことは原因を明確にする
    クリティカルパス確認
    プロジェクトリスク確認

    ②ゴール設定

    自ら目標を立てると自発的になる、みんながわかるゴール設定(SMART)
    S 具体的でわかりやすい
    M 計測可能、数字になっている
    A 達成かのうな、現実的な
    R やること、成果
    T 期限が明確な

    プロジェクトに必要な情報を集める。
    把握した情報が最新なのか確認する。
    把握した情報と、把握できていない情報の切り分け
    やらないことを明確にすると優先しすることが明確になる

    前提条件、制約条件の根拠を確認する
    各作業別の期限を明確にする
    なぜ?何?の質問の繰り返して根本原因・解決策探し(責めることではない)

    目標が実行されない原因

    ①自分が立てた目標ではないので、責任感と意識が違う
    ②目標が曖昧
    ③非現実的な目標
    ④目的が分からない
    ⑤目標達成のためのタスクが把握できない
    ⑥リソースの不足
    ⑦目の前の成果だけに集中

    ③信頼しあえるチーム作り

    一人でかかえこませない
    懸念点、課題、相談

    実行→達成感→成長→貢献に対する説明

    外発的動機づけは効果が徐々に薄れる

    人を動かす6つ
    ①味方だと思うこと
    ②相手に求めることをはっきりする
    ③相手が価値あると思うことがなんなのか考える
    ④相手に合わせたコミュニケーション
    ⑤相手の世界観を否定しない
    ⑥目的を忘れない(あくまでもプロジェクトの成功)

    相手の特技分野、希望分野に配置する

    定例会議
    ①原則全員参加
    ②目的、アゼンダー、会議に求める成果記載
    ③終了時間厳守
    ④お互い報告できる雰囲気
    ⑤宿題確認
    ⑥悩み相談、困ってること解決
    ⑦誰が、何を、いつまでするか明確にする
    ⑧決定事項は議事録として残す

    曖昧な言葉は控える、なんでも管理する・相談する・調整するなど、具体的なアクションで

    情報共有をする際には、どういう目的で相手にどんなことを求めてるか伝える
    意見が対立している場合は、相違点を洗い出しして解決するのがベスト
    チームはお互い助けることをいつも思っておく

    ④リスク管理

    ステークホルダーと共通意識をもつ
    できるだけ早い段階でチームリスク洗い出し及び対策
    リスク対策後に振り返りを行う
    計画が変わった場合は、リスクも再確認
    曖昧なのを曖昧なまま残さない
    問題解決文化を作る、隠すのが問題、一緒に解決して一体感作る
    できること、できないことを明確に
    得意、不得意を明確に。頼みやすくなる

    ⑤情報共有術

    お互いの求める基準を確認する
    コミュニケーションでお互いの価値観と背景を理解する

    具体的な行動に繋がる進捗会議
    目的、課題、アゼンダー、終了時間厳守、否定しない、批判しないで問題解決
    課題を誰が、何を、いつまで明確に
    問題発見のための質問、一緒に解決するスタンスで
    今すぐ解決すべきかの確認

    お互い話しやすい環境を作ろう
    ①お互い助け合う価値観
    ②ほめあう
    ③お互いに興味を持つ
    ④お互いの基準を把握して、尊重する
    ⑤かしこまらず話せる雰囲気
    ⑥本気、素直な気持ちで

    ⑥信頼構築術

    ①相手が何をしっていて、何をしらないか確認する
    ②共通点確認
    ③否定しない
    ④報いをもとめないで、提供する
    ⑤話す機会を増やす、相手を理解する
    ⑥個人の動機付与と当事者意識を付与する
    ⑦頼まれたことは期待に応える、約束を守って責任を果たす

    ⑦付き合い術

    ステークホルダーのリストを作成する
    失敗した場合は、自分の努力が足りていないところを確認して前向きに進む
    不満があるときは直接本人と話す
    直接解決できない場合は、外部の助けをもらう
    合意したことを守る、相手が守っているか確認する