독서노트

会議の9割はムダ ホワイトカラーの労働時間を50%削減させるマネジメント - 末松千尋

No.9 KJH 2020. 8. 23. 22:56

本の内容(あらすじ)

ホワイトカラーの労働生産性・世界最下位の日本。会議革新が会社業績を激変させる。時短にも直結!

 

[著者]
京都大学経営管理大学院教授、経済学博士。’79年、東京工業大学卒業。’84年、スタンフォード大学大学院MOT修了。システム・エンジニア、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、’88年にコンサルティング会社を創業。国内外の大手企業からベンチャーまで、生産性向上をキーワードにした全社組織変革・戦略構築コンサルティング活動に従事。’01年より京都大学大学院経済学研究科および経営管理大学院。慶應義塾大学ビジネススクール、筑波大学ビジネススクール、東工大などで非常勤講師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

感想 / 本書の学び / 評価(★5満点)

評価:★★

 

印象に残った内容(抜粋)

【悪いケース

  • 会議に遅れてる人がいて、待つ時間
  • 会議が遅れて終わるから、続けての他の会議に参加ができない
  • 説明した内容を、遅れた人のためにもう一度説明する
  • 会議の目的が分からないため、参加者が不要な準備を行った
  • 次のアクションを決めるときに、誰も聞いて聞かないふりをした
  • 次のアクションは決まっていたが、期限が決まってなく次の会議でもそのまま残っていた
  • 次のアクションは決まっていたが、実施した人が少なかった
  • 上司の説教が長すぎて、結局真剣に聞く人が少なかった
  • 会議の時間の大半が雑談で占められる

 

 

【いいケース

  • 予定時刻に全員集まり開始時刻通り始まった
  • アジェンダにしたいがタイムキーパーが残り時間を随時知らせ定刻通りすべてのアジェンダが消化された
  • 資料の数値データがすべてグラフになっており、強調表示もされていて効率的かつ的確だった
  • 会議の終了時には必ず誰がいつまでに何を行うかを書き全員が確認、合意した